必要保障額を考えるポイント

 1 毎月の生活費の必要額を考える
 2 一時的な支出の必要額を考える
 3 公的な社会保障の額を調べる
 4 いつまで必要なのかを考える
 5 必要保障額を試算する
これらのことを考慮して、必要保障額を算出することになります。一口に何千万円で考えるのは

とても難しいものです。必要な時期に必要な保障額を用意することが重要です


1 毎月の生活費の必要額を考える

● 毎月の生活費といってもいろいろな支出が考えられます
  ☆ 食費
  ☆ 居住費
  ☆ 学費・・・・・などなど
これらを、ひとつひとつ計算していたのでは、とても大変です
そこで  毎月の収入 − 大黒柱が消費していた生活費 = 必要生活費
これを簡単に計算するとすれば、 ひとつの目安として
毎月の収入 × 70% = 必要生活費  で計算します

● 住宅ローンがある場合には団体信用生命保険等の契約があるかなどの確認
    団体信用生命保険の契約がある場合などは、住宅ローンの返済は保障額に考慮しなくても
    かまいません。


● 必要保障額は余裕をもって考える
    万一のときに、遺されたご家族が安心して生活できるように、少し余裕をもって考えましょう

2 一時的な支出の必要額を考える

● 万一のときの葬儀に関する費用や、墓石などの購入などに必要な一時的な支出
    昔は、葬式黒字、結婚式赤字などといったものですが、近年は葬式も赤字の時代です。意外と
    費用が かかるものです。

● 子供にかかる教育費のなかの入学金などの一時的な支出
    教育費は、小学校、中学校を公立 高校、大学を私立の場合で約1000万円かかるといわれ
    ています。決して安くはありません。


3 公的な社会保障の額を調べる

● 万一の場合に受取れる社会保障とは以下のものなどがあります
    公的な社会保障とは、国民年金や厚生年金などから支給される遺族年金等や、会社から支給
    される死亡退職金や弔慰金など。


4 いつまで必要なのかを考える

● 子供の年齢や家族構成などを考慮して保障期間を考える
    子供に対する保障は一般的には、大学を卒業して社会人になるまで必要と考えたほうが良い
    でしょう。


5 必要保障額を試算する

● 必要保障額の計算は以下の計算式で計算できます

  1ヶ月の生活費の必要額 × 12ヶ月 = 年間必要額
  年間必要額 − 社会保障 = 年間必要保障額
  年間必要保障額 × 保障必要年数 = 必要保障額
  必要保障額 + 一時的な支出予想額 = 保険で用意すべき必要保障額
(例)  月額必要額 30万円   一時的な支出予想 (葬儀費300万円)
     社会保障額 年150万円  必要年数 20年 の場合
     30万円 × 12ヶ月 = 360万円
     360万円 − 150万円 = 210万円
     210万円 × 20年 = 4200万円
     4200万円 + 300万円 =4500万円 (保険で用意すべき必要保障額)
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